国広富之 作品展 ~聖なる次元へのまなざし~
抽象画とは対象を描くのではない。
私が捉え描く絵画は過程であり事象で ある。
そして事象とは、ある過程と別の過程の間に生じる相互作用のことに 他ならない。
私の画は、なにを表しているのかではなく、どのように起こり、
どのように影響を与え合うのかを描写しているのである。
一例を挙げるなら 画かれる球体がどこにあるのかではなく、
球体が次にどこに現れるのかを 描写するわけである。
現れた球体は起こりうる相互作用から、成り立つべき世界へ必然的に変容し、
画家を通して画面に姿を現すのである。
すなわ ち相互作用のおよぼし合う宇宙の具象化である。
― 国広富之 ―
岩手県
バルクアベニュー・カワトク
5階アートステーション トークショー開催
2日間ともたくさんのお客様がご来場くださり
トークショーは大盛況に終わりました (19,20日来場)
8月17日(木)~21日(月)
国広富之 作品展 ~聖なる次元へのまなざし~
巡回予定 2024年
群馬県
■ 高崎高島屋
6階催場
★作家来場日 1月27日、28日)
1月25日(水)~31日(火)
■日本橋三越本店 6階 Art Frame&Solution
10月9日(水)~29日(火)
★作家来場日
10月12日、13日 13~17時
【国広富之氏 略歴 】
京都出身。
表現者としてテレビ・映画・舞台 出演と絵画の制作等多方面で活躍。